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カザフスタンのお勉強『ボラット』
久しぶりにお金を払って映画を見てきました。
今仕事で中央アジアを担当しているので、お勉強しておかなきゃと思って。
ミニシアターだから?客席は満席。
職場の先輩が渋谷から早足で人ごみを縫ってくれたおかげで
見やすい席がとれました。ありがとうございます。

栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ボラット

始まった瞬間会場が笑いに包まれる映画は始めてみた。
non-Japaneseのお客さんも多く、みんな笑ってたから
英語がわかれば字幕読めなくても大丈夫。
カザフ語(?)の部分は英語字幕出てた。

このサイト↓によると34歳だったのね。
http://www.myspace.com/borat
でも年齢の数え方が違いそうだからアテにならない。
確かお母さんは村で最高齢だけど、43歳だった。
このサイトには映画にいなかったキャラが出てるわ。

最近笑ってないな〜というそこのアナタ!
いいから、見てきて!
最初っから最後まで笑いっぱなし。
エンドロールは英語がわかるとさらに笑える!!

映画ってカテゴリーを作ったものの、あまりアップしてなくて、
『約束の旅路』の次がこの映画になってしまった私って・・・

| 映画 | 23:56 | comments(1)|
『約束の旅路』
半年近くブログを書いていませんでした汗
理由はいろいろあるけれど、まとめてしまえば発信したい気分じゃなかったんだ。
誰が見てるかわからないから書きたくなかったの。
まあ無理して書くもんでもないと思っていたら
自分のブログのアドレスを忘れてました・・・
1212.jugem.comって打ち込んだらヘンなおじさん出てきたよ冷や汗
放っておき過ぎて登録消されたかと思った。

そんなネット引きこもり状態から抜け打すきっかけになったのが
この映画『約束の旅路

現役のUNHCRインターンの友達(ブログ書いてない間に私は引退)に
試写会チケットをもらったの。Hさんありがとう!
エチオピアに住むユダヤ人をイスラエルに大移動させたモーセ作戦。
私は知りませんでした。
そもそもエチオピアに大きなユダヤ人コミュニティがあることも知らなかったし、
モーセ作戦のことも知らなかった。まだまだ勉強が足りないわ。
このユダヤ人は「ファラシャ」と呼ばれています。
そう言えばベリーダンサーのFarashaはジプシーって意味だって言ってた。

スーダンの難民キャンプに住む主人公のソロモン(後にシュロモに強制改名)はユダヤ人ではないけど、
生きて何かになりなさい、と実の母親から
同じ年頃の子どもを失ったばかりのユダヤ人女性に託される。
そりゃ寂しいよね。捨てられたと思うよね。
しかもこのユダヤ人の母親はイスラエル到着直後に亡くなる。
こうして彼は一人でウソをつき続けなければならなくなる。
その後フランス系イスラエル人家庭の養子となる。
3人の母に愛され、彼はたくましくなってゆく。

で、おしまいじゃないんだけど、140分という大作なので、
後は3月10日以降に岩波ホールに行ってね。

世界中に成功しているユダヤ人がたくさんいて、
迫害されているユダヤ人もたくさんいる。
コロンブスもアインシュタインもロバート・デニーロもユダヤ人。
だけど日本人にとっては馴染みが薄いよね。
最近ルームメイトの仕事の関係で数人のユダヤ人男性と出会い、
食事の細かいルールなどを含むタルムードについて教えてもらった。
エビやカニは地を這うから食べないんだとか。(もちろんみんなが全部守るわけではない)
そんな細かい戒律が数十ある。
そういえばSex and the Cityでシャーロットが苦労してたね。

明日はユダヤのハロウィン“Purim”だよ。
新年も違うのね。ユダヤ教カレンダーおもしろい。

まとまってない・・・

| 映画 | 22:13 | comments(0)|
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