「スウェーデンの主な空港で運行再開」
という新聞記事を読んでいたら、
火山灰が留まっているのはスウェーデンの南端だけなので
ストックホルムやヨーテボリの空港は離発着可能になったと書いてあった。
国内で影響があるのはうちの周辺だけなんだ。
私が主に利用する隣国のコペンハーゲン空港はいまだに閉鎖中。
火山灰による日照制限や物流への影響を心配した父からメールがきたけど、
身近なところではな〜んにも変わってません。
スーパーからなくなった物もないし、空は青い。
いまバルコニーから撮った写真
しいて言えば空の青さに冴えがない気がするけど、気のせいでしょう。
桜島みたいに、屋根に灰がつもるような事態を想像していた私はちょっと拍子抜け。
よく考えたら2000kmも離れた島での噴火なのよね。
反対側の隣のフィンランドはどうなんだろうと思って、フィンエアのサイトを見たら
フィンランドから帰れなくなってしまった人のために
船とバスでベルリンまで行く代替便を用意します、と書いてあった。
まずは船でタリン(エストニア)まで行き、
そこからバスでバルト三国+ポーランド経由でベルリン。
所要時間34時間!!!
大変だー。でも帰れないよりはいいのかな?
早く落ち着いて、足止めされている人や非難している人が自宅に帰れることを願うのみ。
スウェーデンでも飛行機運休しちゃうぐらいだったんだぁ。
日本では、ニュースでしか見ないから。
でも職場でヨーロッパ出張だった人は、足止めされてるみたい。
まだまだ混乱は続きそうだよ。
私もニュースで見てる側だから、
巻き込まれた人のストレスは計り知れないわ。
日本からの荷物がいつ届くかわからないのが困るけど、
家に帰れない人に比べたら大したことない影響だね。