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自分を見つめなおす
体調は回復しているものの、
どうも追い越し車線を走って働いたり遊んだりする感じじゃないので、
登坂車線での〜んびりしている私。
ま、そのうちスピードだしたくなることもあるでしょう。

時間があるので、自分のことを考えてみる。
そんな時にちょうど履歴書やら小論文やら書く機会があり、
ますます自分のことを考える時間が長くなる。

この前、母がカイザーに言っていた。
“カイちゃん、ご恩を忘れるんじゃないよ。
Daisyは人生投げ打ってあんたを育ててくれたんだから。”

カイザーは1歳まで私と2人暮らしだった。
その時ちょうど会社を辞めて、
新しい道でバイト生活してたんだけど、
カイザーのために方向転換したわけじゃないのよね。
偶然タイミングがあっただけ。
カイザーと暮らした1年がちょうど私が大きく変わった年だった。

そんなカイザーももう4歳。
私は何か成長したかしら?

と考えていたところに国家試験合格通知。
ヤッター!なにしようかな。
Tokyo Earth Diving Tourなんてどう?
そうだ。スウェーデンboysと約束したんだった。
Lost in Translation Tourしなきゃ。

さ、お勉強お勉強。
ひまになったらまた考え事しよ。

| - | 17:02 | comments(4)|
72時間たっちゃいました
48時間の時点でご報告するはずが、
思いっきり寝てました。ごめんなさい。

結果からいいますと、元気です。
もう大丈夫だと思う。
しばらくムチャはしないでおきます。

今日は実家へ帰って生存報告してきました。
そしてうちの両親ご自慢の年賀状を見てしまった・・・
かなりヤリ過ぎの親ばか年賀状です。全面カイザー!

| - | 23:25 | comments(3)|
都立病院へ行ってきました
朝起きて、仕事先にごめんなさいの電話をして、
シャワーを浴びて、
地下鉄に揺られて都立病院へ行ってきました。

昨日の近所のお医者さんでもそうだったんだけど、
私よりず〜っと病んでそうな人々がたくさんいて
なんだか申し訳なくなった。

私がかかったのはその名も「感染症科」。
混んでるはずがないと思ったけど、意外と患者さんが多かった。
担当のセンセはなかなか話しやすい人で、
専門知識も豊富なよう(あたりまえか)。
ソロモンと聞いただけで、「あ〜、マラリアが多い場所だね。」

アフリカ等で多い、生死に関わるようなマラリアは
熱帯熱マラリアと言うらしい。
そして高熱が出た翌日は何もなく、また高熱が出るといった症状を
繰り返すのが三日熱マラリア。
ソロモンには両方あるけど三日熱の方が多い。
会社休みまーすって前に書いたのは三日熱タイプね。

で、いままでの症状の推移を細かく記録した後、
「地下鉄に乗ってここまで来られたんで大丈夫だと思います。」
と言ったら、
「その通り。マラリアだったら1人でここまで来られないから心配なし。」
と言うことで、血液検査もしたけど原因はイマイチつかめず。
マラリアじゃないみたい。
あと可能性があるとすればデング熱と腸チフスだけど
多分違うでしょうって。

ソロモンの友達にもらって飲み続けている強力抗生物質を一度止め、
熱がどこまで上がるか見てみましょう、と言うことになりました。
ある意味荒治療?と思わなくもないけど、
こうしないと原因はわからないんだって。
最後の薬を飲んだ昨日の夜から48時間後、
つまり明日の夜には薬の効き目がなくなるので
その時点でどうなるかお楽しみに〜。

| - | 15:13 | comments(9)|
その後のご報告
近所のアベセンセが日曜日も診療していることを発見し
行ってまいりました。

結果は
“この辺の病院行ったってわかんないよ。時間かかるだけだから、紹介状書くね。”
ということでした。
明日都立病院へ行ってきます。
いじょ〜に寝てますが、けっこう元気です。

ではまた寝まーす。
結局加湿器使ってないんだけどどうなんだろ・・・

| - | 18:41 | comments(2)|
マラリアなんで今日会社休みまーす
ただいま!!!
戻ってまいりました東京へ。
大雪のニュースばかり聞かされていたけど、
私が帰ってきたら元に戻ったみたいね。
ちょうど一番寒い時期に南国にいたんだ、私。

ソロモンを出たのが13日午前2:00。
その前日からちょっと体がだるかったのよ。
友達に化膿した傷口を発見され(自分で気づけ!)、
そこからたぶん何かしらの菌に感染したんだろうねって言われて
抗生物質もらったの。
あ、もちろん彼女はお医者様ではないです。
ついでにTylenol Extra Strengthもくれた。1回2錠らしい。

抗生物質だけ飲んでブリスベン行きの飛行機に乗る。
そしてすぐにフリースを落としたことに気づく。
こんな体調の時にいなくならないで〜(涙)
もう飛行機の中だし、家で落としたか空港で落としたか
わからないし、どうせブリスベンもバンコクも真夏だよと思ってあきらめる。

しっかしこのソロモン航空の機内が寒い寒い。
もちろんブランケットなんてサービスはないし。
ソロモンで出あったオーストラリア人のAndrew(斜め前に座ってた)は
半袖すらない。だら〜んとしたタンクトップを1枚着てるだけ。
大丈夫か?と思いつつも体調の悪化に彼を気遣う余裕もなくなる。
帰国日用に持っていた長袖のシャツを着て眠りにつく。

3時間でブリスベンへ到着。
Andrewはやっぱり寒くて眠れなかったらしい。
彼とはここでバイバイ。
ここでの乗り継ぎは11時間あり、
街へ出て買い物でもしようと思ってたけど、今はただ寝たい。
トランジットホテルがあったら使おうと思ったのになかった。
しょうがないからゲート前の椅子で寝る。

何度か乗客と間違われて起こされつつも寝続ける。
寒い。異常に寒い。
エアコン使わない私がこの体調でエアコンガンガンの建物内に11時間・・・
あと9時間、6時間、とカウントダウンしつつしのぐが寒い。
熱が出たのかもと思ってTylenolを2錠飲む。

コレがいけなかった。
エアコンの寒さが悪寒に変わる。
持ってるもの全部着ても寒くて寒くて寝られない。
こんな時にフリースなくすし。

寝られないからターミナル内を歩き回り、
体をあたためようとする。んでも歩くのもダルい。
タイやソロモンの物価に慣れてしまった私には手が出ないと
一度はあきらめたフリースを買う。
ちょうどオーストラリアドル余ってたし。
40ドル(約3,500円)也。
日本の感覚たどメチャメチャ高いって訳ではないんだよね。
でもさ、なんだか悔しかったのよ。ここでフリース買うのが。
Australiaって文字とカンガルーの刺繍入りよ。

そんなフリースを空港で着ている私の姿を想像してみて。
笑えるでしょ?
んでも、このときの私は笑えなかったのよ。
その上からジャケット着ても、寒くて寒くて震えてた。

なんとかフライトの時間まで11時間持ちこたえ、
これで安心と思ったら大間違いだった。
飛行機の中ではさっきのTシャツ+長袖+フリース+ジャケット姿
のまま毛布を3枚かぶっても寒い。
これってなんだかヤバいんじゃないの?

機内食なんてとんでもない。内臓動いてません。
ひたすらお水を飲んで、
風邪薬くれるって言ったアテンダントさんにもらった解熱剤1錠飲んで、
寝られるだけ寝る。
多分、Tylenolを一気に2錠は強すぎたのね。
体温が下がりすぎちゃったんだと思う。

どこかの国の人が体調不良の時は何も食べないと言っていたのが一理ある気がした。
内臓でエネルギーを消耗しない分、
体調回復にエネルギーがわりあてられるのか、
バンコクに着くころには荷物持って歩けるようになっていた。

つらかったら予約していた前と同じ宿をキャンセルして
空港のトランジットホテルで寝ようと思っていたけど、
なんとか街までは出られそう。友達待ってるし。

ということでバンコクで1泊した後
翌朝の便で成田へ発ちました。
体調不良を理由にスカイライナーに乗ってしまった。
920円のぜいたく。

検疫ではマラリアの可能性があるので発熱が続いたら病院へ行きなさいと言われた。
でもね、ソロモンの友達が言ってたの。
ソロモンのマラリアはアフリカのと違って、
あまり命にかかわるようなことはない。
日本で言えばインフルエンザみたいなもんだって。
熱が出ると“マラリアかもしれないんで、会社休んで病院行きまーす”
という感じのノリらしい。

ま、ごはん食べられるようになったし、
いまコレだけ書く余裕があるから大丈夫でしょう。
ではそろそろ寝まーす。

ここで悩みがひとつ。
日本だと風邪ひいたときは菌の嫌がる湿度を高めるために
加湿器を使うとよいというけど、
私が何かに感染しているとしたら蒸し暑い熱帯の菌。
ということは乾燥したまま寝た方がいいのかなあ?
寝よ寝よ。

| - | 21:06 | comments(2)|
ただいま!
と言ってもまだソロモンだよ。
隣の島Tulagiから首都HoniaraのあるGuadalcanal島へ戻ってきました。

Tulagiはお店というものが存在しない島です。
自給自足できるってことね。
自分の食べる野菜は自分で作り、必要なだけお魚を釣る。
そんな島でも政治家の汚職は存在し、
台湾から援助を受けたはずの議事堂は2年たっても完成していない。
人間てどうしてお金が手に入り始めるとおかしくなってしまうのかしら。
ハンモックに揺られ空を眺めながら、そんなことを考えてました。

Tulagiでは本当によく寝た。
朝起きて、朝ごはん食べて、ハンモックへ。
雨が降ってきたら屋根の下で寝る。
ダイビングして、また寝る。
ご飯を食べて3人でワインを5本あけてカラオケ歌って寝る。
のんびりという言葉以上の生活だわ。

ダイビングでは47メートル(今までで最深!)まで潜り
アメリカの沈没船を見てきたよ。
ソロモンにはふつーに戦時中の船が座礁していて
今日行った市場では戦時中のヘルメットとか飯盒、
当時のコーラの瓶を売ってる。

何もない島Tulagiでなぜカラオケができるかと言うと、
台湾の漁業会社の友達の家にカラオケセットがあるのです。
私が中学か高校時代くらいまでの日本の歌も入ってた。
ドリカムのWherever you are(有名な曲が多い中でなぜコレだけ入ってる?)
世界で一番熱い夏(これは小学生だったわ)
津軽海峡冬景色、雪国、woman…とだんだんマイワールドへ。

この台湾のお友達には大変お世話になりました。
他に2人社員の方々がいらして、
水餃子を皮からつくってくれました。
どうも日本の餃子の包み方は間違ってるみたいよ。
水餃子と焼餃子の違いなのかなあ?

では、これから日本とアメリカのメモリアルへ行ってきます。
See you soon in Tokyo!

| - | 15:20 | comments(4)|
やっぱりスウェーデンへ行こう
みなさま、お元気ですか?
そろそろ社会復帰の時期かしら?
私は最終目的地ソロモン諸島にて焦げてます。
あついよぅ。

Manlyではまたスウェーデンの人々と会ったのです。
たった900万人しかいないスウェーデン国民のうち
7人もこの旅で出会いました。
同じ部屋にいた女の子2人とはあんまり話さなかった。
隣の部屋にはスウェーデンから来たカップルがいて、一緒にボートで遊んだの。
男の子はタイ出身で、11年間スウェーデンに住んでいる。
女の子はスウェーデン人で、このカップル2人とも料理人!
ホステルでディナーをごちそうになりました。
で、これだけ出会ってしまったら年内に行こうという気になってしまった今日この頃。

旧正月に台湾は無理だろうな。
4月は踊り仲間の結婚式で韓国。
で、8月スウェーデン?!
ポールの日中韓合同ウォークも行きたい。
今頃中国で凍えてるのかなあ?
2006年は昨年以上に旅することになるカモ…

ソロモンはのんびりと時が流れていて、
多くの台湾人におもてなしされています。
ここで働いている私の友達の友達。
大使館、漁業、実業家などなど。
これからもさらに多くの人々と出会う予定。

明日からお隣の島へ行ってきます。
日本に帰ったら写真アップします。

| - | 16:26 | comments(2)|
中休み
Hi! Brisbaneへやって来ました。
今回乗った飛行機はカラフルシートではなく、
紫の無地と花柄が交互に並んでいるシートでした。
また3席独り占めでいっぱい寝てきたよ。
タイ国際航空はとっっても時間に正確でビックリ。

タイでは、スウェーデン人(身長約2m×3人)とナイトバザールで値切り大会したり、
同じホステルに泊まってたアメリカ人、フィリピン人、イギリス人、カナダ人、
そしてタイの人々とクラブへ行ったり、
ライブハウスでいろんなバンドの演奏を聞きながら年を越したり、
と盛りだくさんでした。

その反動かオーストラリアではの〜んびりしてます。
私が今いるところはBrisbaneから電車で20分程離れたManlyという村。
海沿いに公園があって、夕方になると家族連れがご飯を食べていたり、
カップルが寝転がっていたり、
いろんな犬が散歩していたりする。
ホステルの下にあるお店にボーダーコリーのウィスキー君が住んでいて、
フリスビーを投げると取ってくれるの。
こういうの夢だったんだ!
で、小さいころからフリスビー犬の英才教育をしていたつもりだったんだけど、
カイザーの頭の中にはフリスビー=かじるものという式が成り立ってしまっていて
ダメでした。

ウィスキーで思い出したけど、タイの人はよくウィスキーを飲む。
日本だと焼酎をボトルで頼む感覚なのかしらね。
そしてクリスマスと新年は一体化していて、
年を越したライブハウスではジャックダニエルのサンタ服着た女の子が
たくさん働いていました。

明日はウェイクボードして、あさっていよいよソロモン!!
みなさま残りのお休みを楽しんでね。

| - | 15:29 | comments(2)|
サワディーピーマイカァ
あけましておめでとうございます。
ステキな出会いに恵まれたおかげで
バンコクにて年を越しました。
アユタヤはまたの機会に。
タイはすばらしいところです。
今夜ブリスベンへ飛ぶけど、必ず戻ってくるからね!
準備ができたらまた書きまーす。

| - | 14:16 | comments(5)|
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