今夜の月は美を感じる。満月かと思っちゃった。
正確には日付変わって15日みたい。
今日は
FOODEXの初日。
いままで働いた中で最大のイベント。
私はアメリカゾーンのアーモンド屋さんブースで通訳してます。
Director of SalesのPaulさんという方の通訳と聞いて、
どんな紳士がやってくるのかとドキドキしていたら、
とってもfriendlyな年下の男の子でした。
最近やけに年下の男性とご縁があります。
Paulという名前の方とは最近に限らず縁があります。
昼休み1時間の間は自由に見て回れるの。
でも、今日は9つあるホールのうち2つしかいけなかった。
このペースじゃあ4日間で回りきれない!
ランチは持っていく必要ナシ。
今日食べたのは、わさびマカダミアナッツ(お隣さん)、キムチ、
パルミジャーノ、チャパティ、ケサディージャ、そしてサボテン!
終わってからは再度お隣のマカダミアナッツをつまみにバドワイザー。
欲を言えば、アサヒがよかった・・・なんてぜいたくね。
それにしても、私の写真だけで100枚位フィルムを消費した
と思われるあのおじさん、気になるな〜。
どこかで私の写真を見た方はご一報くださいね。
終わった後は、4月のイベントのオーディション(?)
あまりに月がきれいなので、
ヒールが痛いけど地下鉄乗らずに歩いちゃった。
英語(特に通訳)のお仕事の選考では、
日本人同士で英語を話すことが多く、
いつも、なんか気持ち悪いな〜って思ってたの。
その理由が今日わかりました。
今日お話したMさんも日本人。
今回応募したのは英語でのやりとりが求められるお仕事なので、
会話の8割は英語でしたのね。
まったく違和感なかった。
今までのあの気持ち悪さは何だったのかしら?と考えてみて気づいた!
Mさんは英語で話すときは英語で話す時用の相槌の打ち方、間の取り方をしている。
意識しているわけではないと思うけど、ナチュラルにそうなってる。
で、日本語で話すときは日本語での話し方に切り替わる。
これがない人と話していたから気持ち悪かったんだ。
言葉は英語だけど、コミュニケーションのとり方が日本語流。
私自身どう切り替えているの?って聞かれてもうまく説明できないなあ。
本当に日本人?ってMさんに聞かれたの。
Mさん曰く、会話の内容を表情に出すのが日本人ぽくないんだって。
なるほど。これ、今後の研究課題にさせていただきます。
留学の話やら仕事の話やらでひとしきり盛り上がり、
ヘルニアに悩んでいるMさんにベリーダンスを薦めたところで終了。
Mさんとお話ししただけで元気になってしまった私。
一緒にお仕事できたらいいな〜と考えながら、
せっかく築地に来たのだからとマグロ屋さんに入った所で
事務所から電話。第一段階はクリアしました!決まるといいな♪
マグロのステーキと中トロが半分ずつのったマグロ一本丼を注文。
ご飯の温度まで違って感動してしまいましたわたくし。
はじめぶっきらぼうに見えたお店の夫妻は、
とても気さくな方々で、見た目で判断しようとした自分を反省。
また来ます!次は、隣のお兄さんが食べていた
メニューにない丼を注文するのも決めてるんだ。