もう2月なんですが...
今年もよろしくお願いします。
気分転換にテンプレートを変えようと思ったのだけど、
最近また雪が降ってまわりが真っ白なので、もうしばらくこのままで。
2008年の2月に私のもとへやってきたMacBookが異常行動を起こすようになったのが11月下旬。
電源を切ってモニターを閉じると、ジャーンって立ち上がる。
家に置いている時はシャットダウン後も開けっ放しにしていれば問題なかったけど、
困るのは大学へ持って行って作業する時。
立ち上がりはじめてモニターが閉じていると気付くとピーっと大きな警告音が鳴る。
それでも閉じたまま放っておくとしばらくは静かにしてくれる。
そして何の前触れもなく、突然ジャーンって起動しようとする。
自転車に乗っている時でも、授業中でも。
教授に今の音は誰ですか?携帯電話ですか?と言われ、
正直に、「私のラップトップです。突然立ち上がってしまうのです。」と言ったことも。
12月中旬(前回の投稿は借りたMacからだったのでその直前かな?)に大学で使ってから閉じて、
自転車で帰宅中にはジャーン、ジャーン、ジャーン...
こんなに連続して立ち上がることあったっけ?と思いながらも無視して漕ぎ続け、
家に帰ったら立ち上がらなくなってた。
マックサポートに持って行ったら、技術担当のお兄さんがいろいろ見た挙げ句、
OSを再インストールしたら直るかもと言われ、その場では修理を受け付けてもらえず。
家に帰ってOSを入れ直すと、なんとか立ち上がるものの、バッテリーは認識しないし、
ファンは回りっぱなしでうるさいし、遅いし、といろいろ変。
再度マックサポートに持って行った時は、クリスマス前で混んでいて(ショップ併設なので)
お姉さんに簡単に症状を説明したら「それは変だわ」って見もせずに受け付けてくれた。
結局1ヶ月かかって帰って来たMacBookはマザーボードとトップカバーを交換したらしい。
ちなみにトップカバーは故障とは直接関係ないけど2度目の交換。前にも同じ所が欠けた。
これはきっとデザインの問題ね。
Proにはないでっぱりがカバーを割ってしまう。きっと新機種にはつかないんだろうな。
それにしてもマザーボードの交換なんて深刻な問題だったのね。
初期故障じゃなかったとしたら、何がいけなかったんだろう?
自転車にのって石畳をガタガタ走ったことが原因になり得るのかな?
前よりもちょっと立ち上がりが遅い気がするけど、一応元気なのでこのままがんばってくれることを願おう。
そうそう、Macにしようと思った理由の一つが海外どこでも直せることだった。
私のいる人口10万人の街でもマックサポートは2カ所ある。
もちろん日本で買ったものも直してくれる。
日本のメーカーのPCは海外保証があっても、
スウェーデンの別の街かドイツへ本体を送らなければならないと聞いてちょっと不安だった。
壊れたのはMacだからかもしれないけど、日本で買ったものを近くのお店で直せたのもMacだから。
ということでMacは今でも気に入っている。
スウェーデンへ来てから4軒めの家に引越しました。卒業までにはもう引越さないはず。
気付いてみれば引越すごとに部屋は広く、家賃は安くなっている。
日本のように敷金礼金という制度はほとんどないから、引越貧乏にはならず、むしろ引越長者になれるかも?
それでも一時19円近くまで上がったスウェーデンクローナが10円になってしまったのを見ると、
クローナを貯めても日本では大したことなくなってしまう。悲しい。
日本のみなさん、いまならスウェーデンは物価の安い国よ〜。