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うちのネコを紹介します
この家に引越して来て、ネコと一緒に住みはじめてから、
私はややネコアレルギーだということがわかった。
ネコのいる家に遊びに行く位なら大丈夫だったんだけど、
一緒に住むと目がかゆくて鼻水が出る。
なので、私が昼間いる勉強部屋はネコ禁止にした。
それだけでもアレルギーはだいぶよくなって、なんとか共同生活できている。
長毛猫の特徴なのか、ものすごく人懐っこくて、犬みたいに後をついてきてかわいい。
時々会話も成立する。私は日本語で話している。
名前はTusse。スウェーデン語で“(紙綿毛などの)小さな塊[玉]”という意味。
毛玉ちゃん?

私が勉強部屋にいる時は、ダイニングの窓際、ソファー、靴棚など
何カ所か決まっている場所がある。
ここ何日か、キッチンへ水を汲みに行っても寄ってこないことがあって、
探してみたけどいない。
ソファーの後ろにもAmazonから本が送られて来た時の麻袋の中にもいない。
呼んでも返事なし。
玄関も窓も閉まっているので、一人で外には出られない。
おかしいな〜と思いつつもそのまま部屋に戻って、次に部屋を出るとニャーって寄って来る、
ということが何日か続いた。

そしてとうとう今日、彼女の新しいベッドを発見!
こんなところにいました。




これは洗濯機の隣にある洗い場だけど、めったに使わないのでいつもだいたい乾いている。
散らかっててごめんなさい。

拡大すると


洗いやすいように手前が斜め45度になっていて、寝るのにちょうどいい角度らしい。
大きさもぴったり。
私が来てから、ねだられるままにキャットフードをあげていたら
くびれのない体になってしまったのだけど、
まだ1メートルちょっとの高さまで跳べるらしい。
よかった

そういえば彼女は掃除機と洗濯機が苦手。脱水が始まると助けを求めて鳴き始める。
そんな天敵の隣で安眠できるのかな?

| - | 00:48 | comments(0)|
夜行性アパート
今住んでいる家は、日本式に言うと3LDKで、2人のエンジニアと猫♀と同居している。1人は前に話した彼(D)で、もう1人はスウェーデン特有の住宅事情からホームレスになってしまった彼の友達O。DとOは学生時代から数年間シェア生活をしていたので、アパートの契約が切れてホームレスになる際に、また1部屋貸してよって話しになった。Oは収入もあるし、家賃滞納していた訳ではないんだけど、もう学生ではないことが不動産屋さんにバレて学生アパートから追い出された。もちろん学生以外向けのアパートも探し続けているのだけど、よっぽど辺鄙な所でないと借りられないらしい。週末に会った別のスウェーデン人Kは、不動産屋に貸し部屋希望を出してから3年間キャンセル待ちしていて、それでも昨日見に行ったアパートが気に入ったんだけど借りられるかわかんないな〜と言っていた。えぇぇ!3年も待ってるのに?既に何件も希望を出したけどダメだったらしい。このスウェーデンのキャンセル待ち制度はけっこう厄介。長く待った人から借りられるので、引越す可能性が1%でも発生したら登録した方がいい。他の街はあまりしらないけど、基本的に登録は無料だと思う。そしてK曰く、同じ不動産会社から家を借りている人がさらに引越を希望する場合は、既存の賃貸契約の期間分がキャンセル待ち制度に加算されるらしい。彼は3年待っている上に、今もこの会社の物件に住んでいるからそろそろ借りられないのかな〜。

ちなみにうちの契約はDの名前になっているけど、これもsecond handと言って、同じ会社の人が中国に赴任している間だけ住める契約。経済危機で赴任契約が終わる前に彼らが帰ってきてしまったら、私たちみんなホームレス。その時にはDかOか私のキャンセル待ちが回ってくることを祈るのみ。

このOがかなりの宵っ張りで私と共に昼夜逆転生活をしている。2時前に寝ていることはまずなく、4時頃でもキッチンで水を汲む音が聞こえたりする。昨日は5時に見てみたら部屋の電気は消えていた。そして私たちが動くと猫が起きる。深夜でも早朝でも人を見ると遊んで〜、ごはんちょうだ〜いとやってくる。彼女にとっては逆転もなにもないのかもしれないけど、一応こんな時間だから食べるのやめようねって言ってもわかってくれるはずがなく、ミャオミャオ鳴き続ける。根負けして餌をあげる。ここ1ヶ月でだいぶ太ってしまった。猫も夜中に食べると太るのか??そんな2人+1匹には構わず、Dだけは早寝早起きの会社員をしている。健康的。会社から帰ってくると、だいたい真っ先に聞かれる質問が“今朝は何時に寝て何時に起きたの?”Oも私も今の生活リズムがいいとは思ってないんだけど、なかなか直せないよねーと言っている。さっき急にネットがつながらなくなった。Dはもちろん寝ているので、Oにつながってる?って聞いたらチャカチャカ調べてあっという間に直してくれた。よかった。専属ITアドバイザーが2人いる生活は快適♪

laptop修理中の写真がまだ移せていないので、後からさかのぼってアップするね。

| - | 08:27 | comments(0)|
まだまだ冬です
もう2月なんですが...
今年もよろしくお願いします。

気分転換にテンプレートを変えようと思ったのだけど、
最近また雪が降ってまわりが真っ白なので、もうしばらくこのままで。

2008年の2月に私のもとへやってきたMacBookが異常行動を起こすようになったのが11月下旬。
電源を切ってモニターを閉じると、ジャーンって立ち上がる。
家に置いている時はシャットダウン後も開けっ放しにしていれば問題なかったけど、
困るのは大学へ持って行って作業する時。
立ち上がりはじめてモニターが閉じていると気付くとピーっと大きな警告音が鳴る。
それでも閉じたまま放っておくとしばらくは静かにしてくれる。
そして何の前触れもなく、突然ジャーンって起動しようとする。
自転車に乗っている時でも、授業中でも。
教授に今の音は誰ですか?携帯電話ですか?と言われ、
正直に、「私のラップトップです。突然立ち上がってしまうのです。」と言ったことも。
12月中旬(前回の投稿は借りたMacからだったのでその直前かな?)に大学で使ってから閉じて、
自転車で帰宅中にはジャーン、ジャーン、ジャーン...
こんなに連続して立ち上がることあったっけ?と思いながらも無視して漕ぎ続け、
家に帰ったら立ち上がらなくなってた。

マックサポートに持って行ったら、技術担当のお兄さんがいろいろ見た挙げ句、
OSを再インストールしたら直るかもと言われ、その場では修理を受け付けてもらえず。
家に帰ってOSを入れ直すと、なんとか立ち上がるものの、バッテリーは認識しないし、
ファンは回りっぱなしでうるさいし、遅いし、といろいろ変。
再度マックサポートに持って行った時は、クリスマス前で混んでいて(ショップ併設なので)
お姉さんに簡単に症状を説明したら「それは変だわ」って見もせずに受け付けてくれた。
結局1ヶ月かかって帰って来たMacBookはマザーボードとトップカバーを交換したらしい。
ちなみにトップカバーは故障とは直接関係ないけど2度目の交換。前にも同じ所が欠けた。
これはきっとデザインの問題ね。
Proにはないでっぱりがカバーを割ってしまう。きっと新機種にはつかないんだろうな。
それにしてもマザーボードの交換なんて深刻な問題だったのね。
初期故障じゃなかったとしたら、何がいけなかったんだろう?
自転車にのって石畳をガタガタ走ったことが原因になり得るのかな?
前よりもちょっと立ち上がりが遅い気がするけど、一応元気なのでこのままがんばってくれることを願おう。
そうそう、Macにしようと思った理由の一つが海外どこでも直せることだった。
私のいる人口10万人の街でもマックサポートは2カ所ある。
もちろん日本で買ったものも直してくれる。
日本のメーカーのPCは海外保証があっても、
スウェーデンの別の街かドイツへ本体を送らなければならないと聞いてちょっと不安だった。
壊れたのはMacだからかもしれないけど、日本で買ったものを近くのお店で直せたのもMacだから。
ということでMacは今でも気に入っている。

スウェーデンへ来てから4軒めの家に引越しました。卒業までにはもう引越さないはず。
気付いてみれば引越すごとに部屋は広く、家賃は安くなっている。
日本のように敷金礼金という制度はほとんどないから、引越貧乏にはならず、むしろ引越長者になれるかも?
それでも一時19円近くまで上がったスウェーデンクローナが10円になってしまったのを見ると、
クローナを貯めても日本では大したことなくなってしまう。悲しい。
日本のみなさん、いまならスウェーデンは物価の安い国よ〜。

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