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ペット航空
ペット専用の航空会社Pet Airways開業。

飼い主は乗れません。
荷物としてでもだめだって。

ファーストクラスの乗り心地。
シートベルトはあるのかな?
ニューヨークからロサンゼルスまで149ドルって安いね。

カイザーは飛行機で北海道に行ったことがある。
航空会社の規定を満たすケージにさらに網をかけて荷物となる。
ベルトに乗って運ばれて行くのがかわいそうだった。
でてきたらガタガタ震えてた。
確かに寒かったけど、それ以上に恐かったんだと思う。

ペット航空はいまのところアメリカの国内線のみ。
国際線も飛んでほしいなあ。全世界で。


| - | 01:24 | comments(0)|
クルディスタン
昨日、長文を書いたらまた消えてしまって、もういやだーと再度書くのをやめたのだけど、
やっぱり友達と共有したいなと思って書くことにした。

お題はクルディスタン。
今週スウェーデン語学校では文化交流週間が行われていて、
各国のパフォーマンスや料理を日替わりで楽しめる。
昨日は"○○さん(イラク)がギターを弾いて歌います”というものに
クラスのみんなで行って来た。

エレキサズの音色を楽しみながら、イラク人のクラスメイトが買ってくれたバクラバを食べる。
旅をするだけでは経験できる国の数は限られてしまうけれど、
人口10万の街に130カ国からの人々が集まるここにいるだけで
今までも随分異文化体験させてもらったな〜なんて考えながら聞いて(&食べて)いた。

歌が始まると、隣にいたウクライナ人の女の子がイラク人のクラスメイトに
何て歌ってるの?と聞いた。
答えは「これはクルド語だからところどころの単語しかわからない。」

そうか、○○さんはイラクからやってきたクルド人。
奏でていたのもクルド音楽なので、イラク人にとっては馴染みの薄いもの。

前日にも先生がある生徒に
「あなたはトルコ出身だったっけ?クルディスタン?」
と質問しているのを聞いて、
日本じゃまずクルディスタンの名が日常会話に登場しないだろうなと思った。

スウェーデン人にとって周りに移民、難民、庇護希望者がいるのは当たり前で、
政治に強い関心を持っている人ではなくてもクルディスタンは知っているし、
チリから多くの人がスウェーデンにやって来た時代はピノチェト政権だったと知っている。
今日は××君の出身国について勉強しましょうという感じに学校で習うのかな??

飛び込みで歌いはじめたクルド人さんは、合間合間で
「Integration i Sverige! (スウェーデンにとけ込もう!)」
と叫んでいた。
きっと母国にはいられなくなってしまって、
スウェーデンを故郷にしようとがんばっているんだね。

ここで出会った中近東の人々は、自分たちのコミュニティーを作るだけではなくて、
他の移民もスウェーデン人もみんなが一緒になれるよう
日々ピクニックやダンスやスポーツのイベントを行っている。
政治的な対立なんて関係ない。
クルド人もトルコ人もイラク人もイラン人もアメリカ人もみんな仲良し。

クルディスタン、日本で日常的にその名が語られるのはいつの日か...

学校では誰が難民で誰が庇護希望者かなんてわからないので、写真&動画は撮れません。
でも、クルド音楽は心に響くものなのでぜひYouTubeででも検索してみて。

| - | 12:17 | comments(0)|
日本の花 in スウェーデン
大学の植物園は公園になっていて、無料で公開されています。

天気がいいとみんな毛布(ビニールシートは存在しない??)を敷いて
日光浴をしながら本を読んだり、お弁当を食べたり、ワインを飲んだり...
食べ物が出て来ると、この鴨夫妻が目敏く見つけてねだりに来ます。
飛べば速いはずだけど、彼らも春の日差しを楽しむように、ゆっくり歩いて移動。
この日は4時間いて、一度も飛ぶ姿を見なかった。


温室も無料で入れるけど、1日3時間だけの公開。
今の季節は手前の紫や黄色の花がそこら辺中に絨毯を作っている。


スウェーデン人がみんなお花の写真を撮っていたから、真似して私も。
ちょっと変わったチューリップ。


こちらはミニチュアラッパ水仙の仲間。

昨夏に両親が来た時、こんな施設を無料で公開してると言うことに驚いていた。
そして植物に詳しい両親は、“高山植物が普通に咲いとる”“これは日本じゃ雑草だ”
等々一つ一つにコメントしていた。


これが日本と札のついていたお花。
帰ってから調べたら、九輪草と言うらしい。
スウェーデンは寒いけど、同じ日本出身同士がんばろうね!

| - | 10:46 | comments(0)|
宗教心の薄いお国柄
スウェーデンは一応クリスチャンの国で、所得税や住民税と共に教会税を払っている人が大半。でも、実際に日曜日に教会へ行く人はとっても少なく、教会は祈りの場としてよりも公民館としての役割の方が重要視されている。

というのが、到着後すぐにあった“スウェーデンとスウェーデン人”という講義でイギリス人講師から聞いた話。

クリスマスもイースターもあまり宗教色はない。50年程前までは、イースター前の金曜日はLångfredagen(長い金曜日)と言って、外でも家の中でも遊ぶことは許されず、ラジオは童謡を流し続けるだけで、人々はひたすら家の中でじーっと反省していたらしい。もちろんお店はお休み。

今でも少しはそんな雰囲気があるのかな?と思っていたけど、学校が休みで大喜びの子供達は、朝から外で遊び、学生達は飲んで踊ってパーティーをしていた。クリスマスのように長期の休暇ではないので、実家に帰っている学生は少ない気がする。ただの4連休。

それでもさっきスーパーへ行ったら、普段より2時間早く閉店していて、私たち同様そんなことは予想もしていなかった人々が何人かスーパーの前まで来ていた。スウェーデン人でもイースターにスーパーの営業時間が短縮されるとは思っていなかったんだね。時代は変わる。

スウェーデン語クラスで一緒のメキシコ人が「イースターはお祝いじゃない。スウェーデン人はクリスチャンなのにどうしてお祝いだって言うんだ?」と先生に聞いていた。敬虔なカトリックの彼には許せない概念なんだろうね。先生曰く、「スウェーデンではそうなのよ。」答えになっているのか...

| - | 00:48 | comments(0)|
移民友達
今日からスウェーデン語を再開しました。

今度は移民、難民、学生と混ざったコース。

先週受けたレベル分けテストがとっても簡単だったので、きっと一番下のクラスにもう決まっているんだろうと思って新学期のつもりで教室に入ったら、何ヶ月か前から始まっていたクラスに私は編入したようで、もらった分厚い教科書はあと20ページ程で終わりだった。
みんな普通にスウェーデン語で話してる。すごーい。

隣に座っていたイラク人のサラは、英語はあんまりわからないらしい。アラビア語の辞書を使っていた。休憩中でも彼女とはスウェーデン語で話さざるを得ない。これを毎日やっていたらいい練習になりそう。

私の現在の会話力でわかったこと。彼女は以前私が今住んでいる団地(?)に住んでいたけど、今は自然豊かな郊外の街に家族で引越したらしい。自転車に乗れないからバスで通学している。歴史と地理が苦手で、学校内の図書館で歴史の本を借りようとしているのだけど、先週から何度行っても図書館が閉まっているらしい。今日も一緒に行ったらオープン時間中なのに閉まってた(スウェーデンではよくあること)。猫を飼いたいらしい。

先週のテストの面接官にも、先生にも、家でスウェーデン語を話せる環境なんだからもっと話しなさいって言われた。そうだよね。イラン、イラク、中国、メキシコ、フランス等のクラスメイトは、家にはスウェーデン人がいないために母国語を話している人がほとんど。先生が2人もいる私は恵まれているはず。

授業がはじまって早速、明日は植物園にお散歩に行き、あさってから月曜日はイースターでお休み。ああスウェーデン。


| - | 22:23 | comments(0)|
信じてもらえなかった
昨日の朝、“今日からtorrentを使っちゃダメだよ。政府がtrackingできるようになったから”と彼に言われた。数日前にも、法律改正があったって言ってたな〜と思って、この前聞いたよって言ったら、ちょっとさびしそう。エイプリルフールで信じないかもって思っていたらしい。その後、1日中私も何かしなきゃな〜と思っていた。

隣街の移民局へ滞在許可の申請に行って、いつも行くアジア食材店で買い物して、タイ料理屋さんでランチして、美容院へ行ったらいっぱいだったので、買い物に戻り、銀行でさらにお金をおろしてランニングウェアを買い、どっと疲れて家に帰ったのが4時過ぎ。片道30分ちょっとかかるにしても、これだけやるのに8時間もかかってしまった。

そして帰った後、“移民局へ行った後、街を歩いていたらシュナウザーを散歩している人に会って、家に子犬がいるというので見に言って、かわいい女の子に決めてきちゃった。2週間後に迎えに行こう。”と写真付きでメールした。私がシュナウザー大好きで、ずっと犬が欲しいと言っていたのは知っているので、信じてもらえるかな〜と思ったんだけど...

帰って来ても反応なし。サンドウィッチを食べてバンドの練習へ言ってしまった。夜になって、メール見た?と聞いたらやっぱり見てなかったらしい。その場でチェックして、あの写真どこからとったの?とかいくら?とか聞きにきた。全然信じてない。うーん。もうちょっと騙されてほしかったなあ。スウェーデンでは犬を買う前に家族面接や、生活状況調査があるのが普通なので、そんな簡単に買えるはずがないってわかってたのね。

私は好きです、XboxのAlpine Legend! やってみたい。ヨ〜ロレイヒ〜♪
http://www.youtube.com/watch?v=ZUBQknWUEYU

| - | 11:48 | comments(0)|
沼にはまり、キツネ?に遭遇
29日に来た畦道を突っ切ってみた。

地図によるとまっすぐ1本道だったのに、
最後の方で右にカーブし、その後数本に分かれていた。

カーブの辺りからぬかるんでいたので、
なるべく乾いた畦道を進む。

アレ?湖に出てしまった。

湖沿いをちょっと走って、民家を目指す。
家の近くには道があるはず。

すると、目の前に見慣れない動きをする影。
真っ平な畑に茶色い体と白い尾先。
ちょっと遠かったので見えづらかったんだけど、あれは尻尾の配色からしてキツネかなあ?
でも走り方がちょっと鹿っぽかったような気もする。
まあどっちがいてもおかしくないね。
もっと街の中心に近い所では野うさぎやリスに会える。のどか。

キツネ?観察で止まる訳にも行かないので、先へ進む。

もうここまで来たら道は一本。
でもその道が...ぬかるみどころじゃない。
沼です。
水資源のクラスで、この辺の農地はすべて土の下に排水管が通っていますって言ってたなあと思い出した。
畦道の下には管がないか、故障中だったんだろうね。
かなりペースダウンしてなんとか脱出。
帰ったら、“今日は晴れてたのに靴がすごいことになってるね”って言われましたとさ。

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