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かわいい!
シーズー×チワワの男の子
パパとママのいい所だけを寄せ集めた感じだね。
こんな子がいたら癒されるだろうな〜。ああ犬sick。
 


| - | 18:51 | comments(0)|
2段階評価
移民のためのスウェーデン語試験SFIに合格しました〜
コースに通いはじめたのが4月の2週目で、試験が5月26日だったので
受けるつもりはなかったのだけど、
自分の国のおとぎ話を書くという宿題が出た時に、桃太郎を訳して出したら
これだけ書けるなら試験を受けなさいと先生に言われた。

受けるだけなら無料だし、落ちたら次に受ければいいので問題はないのだけど、
中途半端な状態で受けるよりも、きちんと勉強してから
次にある試験を受けたいなと思っていたので、ちょっと予定外。
しかも試験の時期が論文のヤマ場と重なっている。
返事を渋っていると26日に受けには来られるの?と聞かれ、
来られるけど、それまでに勉強する時間がないと返答。
先生「来られるなら受験者リストに入れておくわ。」
私「...」

受けると決まったら、言語の勉強は好きなので、
なかなか進まない論文を一時放り出して数日間スウェーデン語に専念した。

試験当日は脳には糖分が必要という言い訳のもと
バナナ、りんご、クッキー、チョコレートとおやつを取り揃えて行った。

まずは80分のreading。知らない単語がいっぱい。でも時間には余裕がある。
20分位で出て行っている人がいて、あれは終わったのかあきらめたのか
どっちだったんだろうと試験中に考えたりしていた。
その後20分の休憩でクラスメイトとおやつを食べながら答え合わせ。
わからない所はだいたいみんな同じだった。

次にリスニング30分。3部構成の第2部がとんでもないことになっていた。
5人の話を1人ずつ聞いて、その人の気持ちに一番ふさわしい形容詞を選ぶという問題。
なんと8つある選択肢の形容詞が1つしかわからない。
引越しましたとか海はきれいですねとか話している内容はわかっても
これじゃあ答えを選べない。苦笑いしながら勘で選んで終了。

また休憩した後、60分でメールを2通書く作文テスト。
内容はある程度自分で作り上げてよいので、知っている単語を使って書ける。
それでも終わってすぐに単数と複数を間違えたことに気づく...
間違えた単語は“スウェーデン人”

2日後にspeaking試験。
面接官2人に対し1人で話すのが10分と、もう1人の受験者と討論するのが10分。
討論はあらかじめ先生がパートナーを決めてくれたので、
試験というよりも雑談のような雰囲気で終わってしまった。
近所と良い関係を築くには何が大切かという問いに対し、
お互いの近所の話しをして世間話で終わってしまった。
よかったんだろうか...

そんなわけで手応えはイマイチだったのだけど、VGをもらうことができた。
スウェーデンの成績評価はだいたいGとVGの2段階。
英語のGoodとVery Goodと同じような意味。
大学の科目もスウェーデンの評価基準は2段階で、
そこに欧州内の統一評価が5段階でつくはずだけど、
制度導入後日が浅いのでつかない科目もある。深いことは考えないお国柄。
これでスウェーデン語の小学校レベルを卒業したことになり、
次にまたレベル分けテストを受けて
中学校レベルに入るか高校レベルに飛び級できるかが決まる。
次からはVGの上にさらにMVGという評価が加わって3段階になる。

日本で私が通った大学は3段階、中学、高校は10段階評価だった。
確か5より下は赤点だったから実質6から10の5段階評価か。
大して変わらないね。

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